[畑の地拵えをしました]
5月6日に畑の地拵えをしました。
今年度も主にサツマイモを植える予定です。
先ず畝の場所に印を付けます。
畝の中央に元肥を施します。
その上に土を盛ります。
土を盛った畝にマルチを被せます。
これで準備は終わりました。
後はイモ苗の入荷を待つだけです。
次にキクイモの植替です。
キクイモは非常に逞しい植物です。
昨秋収穫し忘れたイモや、収穫の時に刻んだイモの切れ端等から次々に芽を出します。
芽が出たキクイモを一旦全ておこしたのち、畝を立てて植え替えます。
植え替えた場所に水をやってから、刈った草をかけておきます。
最後にカボチャを植え付けました。
[ぬかやまの森に土留を設置しました]
4月11日にぬか山の森に土留を設置しました。
ぬか山の森の植樹から4年余りになり、成長の速い樹は人の身長をはるかに越える高さになりました。
一方、成長の遅い樹は植えた頃と殆ど変わらない高さです。
特に傾斜地の育ち具合が芳しくないため、地表の肥料分の流出を防ぐために土留を設置しました。
当日はNPO法人関原里山・ぬか山会の皆さんと一緒に作業を行いました。
孟宗竹を用いて肥料分の流出を防ぎます。
土留を設置した場所には籾殻を施します。
先ず孟宗竹を設置して、竹の枝や木くずで土を留めます。
その後に籾殻を撒布します。
傾斜の急な斜面には全て土留を設置しました。
これで雨による肥料分の流出が食い止められ、順調に育ってくれることを願っています。