[秋の活動]
秋には今までに植えた樹木の手入れや新たな植樹等を行います。
令和2年は、国土緑化推進機構と山口育英奨学会の助成を受けて、長岡市関原糠山の植樹を行いました。
6.糠山植樹
植樹の計画は令和元年にスタートしました。
令和2年秋の植樹までの道のりをまとめます。
令和元年の秋に植樹する場所が決まりました。
決定した当時の植樹予定地の様子です。
植樹場所が決まった後、草刈りを行いました。
ところどころ過去に植樹した樹々が残っていますが、大部分は背丈を越す一面のススキです。
冬に入ってから植樹地の測量を行いました。
測量した結果をもとに地図を作成しました。
面積は約1,200平方メートル(かつて植樹した樹木が残っている部分を含めて1,500平方メートル)です。
年が明け初夏に入ってから、地元のNPO法人 関原里山・ぬか山会と協力して植樹地の造成に取り掛かりました。
重機を使ったマウンドの造成です。
年が明け初夏に入ってから、地元のNPO法人 関原里山・ぬか山会と協力して植樹地の造成に取り掛かりました。
重機を使ったマウンドの造成です。
土地の造成が終わった場所に腐葉土と籾殻を入れて地拵えを行いました。
八月に入ってからも作業は続きます。
作業は関原里山・ぬか山会の皆さんと共同で行いました。
面積が広いため、お盆過ぎに漸く地拵えが終わりました。
地拵えが終わった後、苗木を植える場所を決めるための縄張りを行います。
縄張りにも結構な日数がかかりました。
植樹する苗木をドングリハウスから運びました。苗木の種類は約120種、本数は2,600本程です。
運んだ苗木はクヌギ等の木陰におき、植え付けるまで潅水しました。
次は苗木の配布です。
地図をもとに理事長が作成した植樹マップ(表)に基づいて苗木を配布します。
次のスライドの区画Bの植樹マップ(表)です。
植樹の3日ほど前から、植樹マップをもとに苗木を配布しました。
植樹する苗木の本数は約1,200本です。
9月26日(土)に植樹会を実施しました。
植樹会の開会式の動画です。
植樹作業の動画です。
最後に全員で集合写真を撮りました。
後日(10/4(日))植樹地の観察会を行いました。
観察会の様子です。
植樹した樹木や周辺の植物を観察して研修を行いました。
7.八方台育樹
長岡市の東に”市民の憩いの森”である高さ567メートルの八方台があります。
かつて国民宿舎やキャンプ場等があった山頂の空き地に平成14年から植樹を行っています。
いままでに18,000本程の樹を植えました。
開会式の動画です。
育樹作業の後、今まで植樹した場所全体を見学しました。
午後から2班に分かれて研修を行いました。
A班はプログラム名「八方台の森の恵みー紅葉や葉脈の美と越冬の態」の研修です。
葉や冬芽を観察し、葉脈をトレースして記録しました。
B班はプログラム名「人と森を守るキノコ」の研修です。
採取したキノコを理事長に鑑定して頂きました。
最後に全員で集合写真を撮りました。
8.秋の野に学ぶー秋の自然とキノコ研修
11月3日(月)に「秋の自然とキノコ研修」を実施しました。
理事長の挨拶とキノコ採集の動画です。
キノコ鑑定の動画です。
最後に全員で集合写真を撮りました。