7月30日(日)に悠久山蒼柴神社社叢林の育樹作業を行いました。
連日の猛暑のため厳しい暑さを覚悟していましたが、幸い薄い雲が拡がり日差しを少し和らげてくれました。

 

先ず代表の挨拶から始まりました。
蒼柴の森_1

 

次いで今回の育樹作業の説明です。
年末年始のドカ雪のために,蒼紫の森もかなりの被害を被りました。
倒木や折れた枝などが林の中に散在しているので事故を防ぐための注意が重要です。
蒼柴の森_2

 

林の中に足を踏み入れると下草や折れた枝等に行く手を遮られます。
蒼柴の森_3

 

倒れた樹や折れた太い枝はチェーンソーを使って刻みます。
蒼柴の森_3_2

 

倒木や折れた枝が少ない場所では,鎌や刈払い機で下草を刈ります。
蒼柴の森_4
蒼柴の森_4_2

 

雪に押されて地面につく程に折れ曲がったシロダモやウラジロガシ等がかなり目につきました。
折れていない樹は近くの大きな樹から縄で支えてやります。
蒼柴の森_5

 

起こした樹の根元に薄紫の穂状の花が咲いていました。
この場所の潜在自然植生のひとつであるヤブランだとの説明でした。
蒼柴の森_6

 

3時間近くの作業で林の中が随分すっきりしました。
蒼柴の森_7

 

最後に集合写真を撮影しました。
蒼柴の森_8

 

厳しい暑さの中、育樹・植樹活動にご参加下さいました皆様有難うございました。
また、事前の準備と後片付けにご尽力頂いた役員の皆様どうもご苦労様でした。

 


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