9月14日(土)に「ぬか山の森育樹・植樹」を実施しました。
朝から秋の青空が拡がる厳しい残暑の下で作業を行ないました。
今回は長岡信用金庫の皆さんに加えて、NPO法人関原里山・ぬか山会の皆さんにもご参加頂きました。
先ず開会式です。
強い日差しを避けてクヌギの木陰で開会式を行いました。
代表の開会の挨拶に続いて長岡信用金庫の佐藤理事長からご挨拶を頂きました。
ぬか山の森に長い間関わって来られた長岡信用金庫の取組みなどをお話しされました。
次いでNPO法人関原里山・ぬか山会の布川理事長からご挨拶を頂きました。
ぬか山の森を含む糠山一帯の開発の経緯や、小日向先生と宮脇先生による植樹の基本的な考え方をお話されました。
最後に長岡信用金庫の新入職員の代表者からご挨拶を頂きました。
作業の説明が終わったところで集合写真を撮りました。
今年も6つのグループに分かれて作業を行いました。
グループごとにまとめた道具類です。
植樹地に撒布する籾殻です。
先ず除草作業です。
9月半ばとは思えない厳しい暑さの下で作業を行いました。
除草の終わったところから植樹に移ります。
今年は芝栗を植えました。
「桃栗三年柿八年」の諺にあるように、栗は短期間に実を結んで私たちを楽しませてくれます。
植樹に続いて籾殻と腐葉土を撒布しました。
植樹をした土地は痩せているので、暫くの間は籾殻と腐葉土の撒布が欠かせません。
最後に閉会式を行いました。
皆さんのご協力を頂いてぬか山の森が綺麗になり、新たに栗を仲間に迎えることができました。
暑い中作業に汗を流して下さいました、長岡信用金庫の皆様、NPO法人関原里山・ぬか山会の皆様、そして当会の会員の皆様ありがとうございました。
また、前日の準備から後片付けまでご苦労頂いた役員の皆様どうもご苦労様でした。