9月2日(土)に第2回ぬか山育樹を実施しました。
連日「熱中症警戒アラート」が出されている中での作業でした。
今夏の暑さは特別です。
作業は八方台への籾殻の運搬と、ぬかやまの下草刈りに分かれて実施しました。
籾殻はそれほど重くないのですが、量が半端ではありません。
大袋15個で軽トラの荷台がいっぱいになりました。
運んだ籾殻は10月8日(日)まで、八方台の植樹地の入り口に積んでおきます。
八方台はノリウツギが白い花を咲かせていました。
平地より高いせいかあるいは水不足のせいか、うっすらと黄みを帯びた葉がかなり見られました。
ぬか山の下草刈りは植樹地法面からです。
刈った後は法面がスッキリし、昨秋移植したサルナシとマタタビが見えるようになりました。
(作業前)
(作業後)
水不足のせいか、大部分の下草があまり伸びていません。
しかし場所によっては、例年と変わらず伸びているところもあります。
少し場所が違うだけで随分状況が違います。
地下水位の違いかもしれません。
(作業前)
下草を刈ってスッキリしました。
(作業後)
例年なら足を踏み入れるのが難しい程草が伸びている散策路も、ほぼ一月ほど前に刈ったままでした。
草刈りは楽ですが、水不足による被害を考えると喜んではいられません。
植樹地の脇の栗の実がかなり大きくなっていました。
作業にご協力頂いた会員の皆さん、どうもご苦労様でした。